DX推進ソリューション
データを活用したDX推進ソリューション
企業内外にある情報を必要なデータにして企業活動に活用できるよう、DX(Digital Transformation)推進をサポートするDX推進ソリューションを提供します。DX推進ソリューションは図1に示すように、企業内の(サイロ化されている)データの統合・整備・精錬を行う「データアーキテクト」の役割を担うものです。
通常の方法では手に負えないようなビッグデータでも、当社製品のESPERiC(エスペリック)やノウハウを駆使して処理します。
ソリューションメニュー
1. データ統合・整備コンサルテーション
データアーキテクトとして、データエンジニアとデータアナリスト・データサイエンティストの間に立ってデータ分析等の業務を行う者がデータを使いやすいように整備・管理し、情報を必要なデータにして企業活動に活用できるようコンサルテーションを行います。
2. データ統合・データ整備
企業内外にある各種データを統合してひとつのデータにまとめます。データ整備は、下記のようなデータを整備(加工・編集)してデータの品質を高めます。データの品質は業務アプリやデータ分析・AIの精度に影響します。
- データに欠損データ(値のないデータ)が含まれている
- 数値データに特異値が含まれている
- 分析期間を外れるデータが含まれている
- 会社名の表記が異なっている ABC株式会社、ABC(株)、abc株式会社
- 単位の異なる長さ・重さデータが混在している cm/mm、kg/g
- 重複しているデータがあるなど
3. データマイグレーション・データ移行
旧システムから新システムへマイグレーションに伴うデータ移行を行います。データ移行は、データ仕様書と実データが異なっている、移行の途中でイレギュラーなデータが出てくる等の問題も多く、多くの工数が必要になります。そのため、当社製品のESPERiCを活用して移行する実データを事前に調査・解析することで工数の低減を図り作業を行います。また、移行する必要のないデータの見極めも行います。
ソリューションの詳細
最初に NDA:秘密保持契約 を締結させて頂きます。
STEP0. コンサルテーション(任意)
貴社の内外にある情報の調査とそれらを必要なデータにして企業活動に活用できるよう、データエンジニアやデータアナリスト・データサイエンティストからヒアリングなどを行い、提案書を作成します。
費用:個別見積り
STEP1. データ確認
CSVデータをお預かりして内容の分析と確認を行いデータ確認レポートを作成・提示します。それを元にデータ整備仕様書を作成します。外部に持ち出せないデータの場合は貴社にお伺いして作業を行います。
費用:1テーブルあたり 20万円〜
STEP2. 実行(データ整備、移行)
データ整備仕様書に沿ってCSVファイルを加工・編集し、新しいCSVファイルとデータ仕様書を作成します。
費用:1テーブル・1回あたり 30万円~